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──◇◆ 1.診断士の目 ──────────────────

「ど忘れ」しなくなった人類史上最大の頭脳/td>
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ど忘れは、記憶がなくなることではなくて、「思い出せなくなる」状態を言うようです。苦労の末に思い出したとき、もう忘れていた感覚はなくなっています。

さて、インターネットが企業や個人にひろく使われるようになって、既に10年以上になります。インターネット上には、実に多くの、様々な情報が公開されていますが、当初、これらの情報を見つけ出す手段としての検索サイトは、今ほど強力なエンジンを搭載してはいませんでした。
インターネット+検索エンジンが、便利な辞書になることは、多くの利用者が気付いていましたが、欲しい情報を見つけられるかどうかは、少し怪しいといった状態でした。

「ええと、あれは何という名前だったっけ…」という問いに、答えられない、「ど忘れ」しやすい頭脳といえなくもなかったわけです。

今では、Googleをはじめとする強力な検索エンジンがあり、30万台と言われる巨大なコンピュータ群が、瞬時に求める情報を見つけ出してくれます。それは、あらゆる言語、あらゆるメディアに及びます。

世界中に張り巡らされた「リンク」は、あたかも人間の脳神経のネットワークのようでもあり、人々の興味・関心の高い情報には、より多く太いリンクが張られます。また、関心を失った情報は、更新が途絶えるとともに、リンクもやがて切れてなくなります。まさしく頭脳のしくみと同じです。

Googleは、これら Webにとどまらず、地図、書籍、ビデオ、音声などなど、この地上(月や火星も!)のあらゆる知識を集大成しようとしています。人類史上最大で世界最強の頭脳は、もう、ど忘れすることもないようです。


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