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──◇◆ 1.診断士の目 ──────────────────
                              2006/05/10発行
システム屋のコミュニケーション論
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■システム屋の人間関係論
最近、コミュニケーション力を題材にした書籍を本屋さんでよく見かけます。コーチング、カウンセリング、リーダシップ、ファシリテーション、NLP、コールドリーディングなどなど様々なものが毎日のように出版されています。これはいまのビジネスマンがコミュニケーションに苦労しているという証なのでしょう。

就職してプログラマーとしてコンピュータとだけ会話していた私も、現場と仕様検討をすることになった時は、自分のコミュニケーション能力のなさにかなり苦しみました。その中で、コミュニケーションを情報システムに置き換えてみると、人間関係が苦手なコンピュータ屋は人間関係を構造的に理解し易いとに考えはじめました。

■個人=コンピュータ単体
人間を一台のコンピュータと考えます。意識してそうしたかどうかはわかりませんが、その設計者たる人間に似た構造になっているように感じます。

【ハード】
*考える速さ   ⇒ CPU
*考えられる広さ ⇒ メモリー

【ソフト】
*考え方   ⇒ OS(Windows、Mac、Linuxなど個性的なものがあります)
*知識    ⇒ データベース(容量や検索方法などが違います)
*様々な行動 ⇒ アプリケーション。

■コミュニケーション=通信手順
コミュニケーションを通信手順と考えます。他のコンピュータと通信する場合は、共通のプロトコル(約束事)を設定し、お互いにルールを守ることが大前提になります。このプロトコルいくつかの階層があり、これはコミュニケーション力の各段階と対応させて考えることが可能です。
(専門的になるのでここでは説明を割愛します。)


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